ロシア料理のボルシチに使われる事で知られているビーツ。
鉄分、カリウム、カルシウム、、、、他にもいろんなミネラルがいっぱいだとか。

まだ、生で入手できることは少ないようです。
通販で買うか、運が良ければ直売所で見つける事が出来ます。
缶詰を使う方も多いようですね。


個人的には特に美味しい野菜とは言いにくいです。葉っぱと軸は美味しいですけど。

でも他の野菜には無い赤い色の綺麗さはいろんな料理に使ってみたくなります。少し使うだけできれいな赤色に染めることができるので、クセが少なく、使いやすい野菜です。

生のビーツをボルシチのような煮込み料理に使うときは、他の具材より小さく切って後の方で入れます。加熱し過ぎるとあの綺麗な赤色がオレンジっぽく、更には茶色になってしまいます。

 

 

 

 

ビーツを使ってパン作り

パン生地に使う水に少しビーツの汁を入れるとピンクのパンが出来ます。

ビーツの量で薄いピンクから濃いピンクまで。焼く時間の長い食パンとかはビーツの色が悪くなるので向きません。

小さくて短時間で焼き上げるパンで楽しめます。

緑のパンはヨモギで色付けしました。

ビーツとサラダチキンのオリーブオイル炒め

葉っぱ付きのビーツを見つけたら作って下さい。
葉っぱと軸だけでも十分おいしく作れます。軸は葉っぱより硬いので先に炒めます。

軸がしんなりしてきたらスライスしたサラダチキンと葉先を入れて塩コショウし、更に炒めます。

ビーツ入りポテトサラダ

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ポテトサラダの仕上げにみじん切りしたビーツを入れます。
少し時間が経ってからもう一度かき混ぜると更に良い色になります。
写真の周りに飾っているのは赤大根のスライスです。